500戦無勝の漢

2024年07月20日 08:57

記者:早速ですが、500戦『無勝』とはどのよ様な意味でしょうか?無敗はよく聞きますが…
会長:読んで字のごとく、500回戦って1回も勝っていないと言う事です。

記者:それは凄いですね。下手クソでも500戦すれば一回くらいは勝てそうなのに全て負けるのはある意味スゴイ。
会長:麻雀は勝ち続けるより負け続ける方が難しい競技ですから。

記者:なぜ負け続けるのですか?
会長:勝つより負ける方が得るものが多いからです。また僕はただ負けるのではなく、考えながら負けてます。

記者:考えて負ける…⁉︎もう少し詳しく教えて頂けないでしょうか?
会長:いいでしょう。ではまず麻雀の牌が何種類あるか知ってますか?

記者:えっと…34種でしょうか?
会長:正解です。次に麻雀で立直をかけた時の待ちは国士13面待ちなどを抜かしたらいくつぐらいですか?

記者:だいたい1〜3が通常ですね。
会長:そう。麻雀の立直後の平均の待ち種類は平均で1.4種と言われています。あとはさっきの34種から1.4種を割ると約4%という数字が出てきます。

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